がん免疫ドック

がん・高度精密血液検診システム
リスクチェッカー

予防につながる早期発見から、治療後の再発や転移がんの厳重チェックに対応します。

細胞性免疫検査

がんの発病と成長に人体の免疫機能が大きな影響を及ぼすことは、これまで多くの研究により明らかになっています。「がん免疫ドック」は個々の免疫メカニズムの低下具合や、免疫異常のチェックにより、がんの診断をより早く正確に行うシステムです。
血液採取だけで、全身27項目もの精密検査が、がんの異常を診断。がんと闘う免疫細胞や、がんの成長を促しかねない免疫状況、がんの成長に伴い増加してくる異常物質などを精密に測定。がんの発生やその兆候、あるいはがんの再発や転移に結びつく異常(がんリスク)を監視します。


実施日
月曜〜金曜※日曜・祝・祭日を除く
検査方法
わずか10分たらずの採血ですむ免疫学的判定。
採取された約20〜30ccの血液サンプルは、信頼度の高い検査センターで測定されたのち、「がん免疫ドック」専門解析センターで判定されます。
最終結果が出るのは検査の日から約4週間後です。
検査対象
・ がん予防、早期発見に関心の高い方。
・ 従来の検診と異なった角度からも検査をしたい方。
・ 家族や親戚にがんが発病している方。
・ 以前がんの治療を受け、再発・転移が心配な方。
検査料金
¥143,000(税込)
ご予約お申込み
電話でのお申込はこちら TEL.0466-23-3211

がん検知可能時期について

免疫反応を検査するため、画像診断等による従来の健診よりも早期での発見につながります。

細胞性免疫検査

がん発生の素地となる異常の有無を調べる、いわば「がん体質」のチェック。

サイトカイン検査
(免疫生理活物質)
ヘルパーT細胞分類検査 細胞障害活性検査
(NK細胞)
・インターロイキン12
・インターフェロン・ガンマ
・腫瘍壊死因子(TNF-α)
ヘルパーT細胞1系(Th1系)
ヘルパーT細胞2系(Th2系)
・Th1/Th2比率
・ナチュラル・キラー細胞活性

がんの発病・進行に際してリンパ球やマクロファージと呼ばれる免疫細胞から放出される重要な活性物質です。「がん免疫ドック」ではがんの抑制に最も重要とされる3項目について、どれだけ作り出す能力があるかを調査します。

Th1系はがんの成長に対して抑制的に働く善玉の免疫細胞と考えられ、Th2系はその逆にがんの成長を促す悪玉の免疫細胞と考えられています。その2系の血液中の比率を測定して、がんに対する免疫バランスが崩れていないか調査します。 ナチュラル・キラー細胞の活性度があまり低下していると、日々発生してしまう異常な細胞の排除も不十分になります。ま逆に活発ながん細胞が体内に存在する場合にも、それに対抗してい活性度が異常に上昇することがあります。

がん関連抗原検査(腫瘍マーカー・その他)

がんの成長に際して増加する異常物質を調べる、いわば「がんの発病」チェック。

がん関連抗原検査(腫瘍マーカー・その他)
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